2020年9月26日(土)に、シナリオランドにて、『それいけ!アンパンマン』『ポケットモンスター』『ONE PIECE』などの国民的アニメを手掛けられる脚本家の藤田伸三さんをゲストをお迎えし、トークイベントを開催いたしました。
多くのアニメ・シナリオライター志望者にとっての手引書である、藤田さんの著作『アニメ・シナリオライターへの道!』の刊行から2年が経ちますが、現在、新型コロナウィルスの影響により、アニメ・シナリオライターの仕事についても、何が変化し、あるいは何が変化しないのか?を藤田さんにお伺いいたしました。
藤田さんのお仕事的には、コロナの前/後では大きな変化はなく、東日本大震災やアメリカ同時多発テロ事件のときの方が、アニメの現場にとってはインパクトがあったそうです。
しかしながら、コロナが終息が見えない現在、今後のことはまだ分からないとのこと。
またイベントでは、『アニメ・シナリオライターへの道!』の担当編集者である山口一光さんも参加し、出版経緯や苦労された点、その後の反響なども伺いました。
書評のサイトでも評判がよく、これから本著を読んだアニメ・シナリオライターが続々と誕生することでしょう。
後半は、アニメ・シナリオについてのQ&Aです。
◆実写シナリオとアニメ・シナリオの違いは?
◆アニメ・シナリオライターになるには、アニメをたくさん見る必要はありますか?
◆アニメ・シナリオライターとして続けていく秘訣はありますでしょうか?
……といった基本的なものから、参加者の皆様から寄せられた具体的な質問について一つ一つお答え頂きました!
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