2021年3月20日(土)に、シナリオランドにて、『ウルトラマンマックス』『ULTRASEVEN X』『大決戦!超ウルトラ8兄弟』『ウルトラQ dark fantasy』などの作品を手掛け、映画監督・特技監督・プロデューサーと多方面で活躍をされている八木毅さんによる「特撮現場からの発想法」を開催いたしました。
前半は、八木さんの代表作について、脚本家として参加された小林雄次さんと共に、創作の裏話しや企画のポイントなどを伺いました。
また八木さんを編者に迎えた書籍『ウルトラマンマックス 15年目の証言録』については、担当編集者も参加し、書籍化に至るまでの経緯なども語られました。
書籍になっても、バリエーション豊かに全力で取り組む「マックス」らしさは満載です。
後半は特撮シナリオのワークショップです。
今回用に、特別に作成された「特撮原案(女の子が主人公の巨大特撮もの)」を元にしたシナリオを事前に参加者から募りました。
10編のシナリオが集まりましたが、その一つ一つについて、実際の「特撮の現場」で長年ご活躍されている八木さんから、直接講評を行っていただきました。
参加者にとっても大変貴重な機会となりました!
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